夢日記0510

2009年5月10日 友達
今日の夢。

夢では 今までずっと継続してそうであったかのような暗黙の了解の設定ができてる。

今日も例外ではなかった。
ひとつ目の夢。
記憶はほぼ曖昧。

場所はなにやら図工室のようなところ。
あたしは元カレのやっちゃんにプレゼントを用意していたらしい。少し前からあたためて。
誕生日だったのだろうか。でも6月5日というワードは出てこなかったから、特にそういうわけではないみたいだ。
やっちゃんは少し茶味がかった、前のカエラ風(はたから見れば完全にマイケルジャクソン)パーマ。なんだか柔らかい顔をしていた。
誰だか覚えていないが、友人らしき人々がその場に何人かいて、
そのうちの一人が、あたしがやっちゃんにプレゼントあるらしい、みたいなことを伝えてしまった。
あたしは慌てふためきながらも、受け入れてもらえる自信があったのか、
笑顔で照れながら彼の前にいた。
「俺、実は前から彼女がいるんだ。だから ○○○・・・」
なんだよ。
あたし別に告ってないし。好きじゃないし。
勝手に振られちゃったよ。
なんだよ。
惨めだ。
・・・でもどうしてこう、胸が苦しいんだろう。
あたしは好きだったのだろうか。
そうじゃなくてプライドか。自信があったのか。
付き合いたいなんて気持ち更々ないくせに、きっと振られるのが不服だったんだ。
やっちゃんならあたしのこと好きでいてくれるって自身があったんだ。
バカじゃないか。勝手に振られて勝手に切なくなって。
なんでこんな夢みたんだ。
・・・返信が来ないからだろうか。
嫌われたくないんだ、人に。

ふたつ目の夢は、結構はっきり覚えている。目覚める直前に見たんだ。
あややんと、誰か出会ったばかり、でも打ち解けている年上の男の子2人とホテルかなんかで待機している。
今夜はこれからディズニーランドに行くんだ。
あたしは淡い薄いピンクの浴衣に着替えた。着替えた工程はなかった。
上には寒いからと、黒い、蛍光グリーンのラインの入ったスポーティなスモールサイズのパーカを羽織った。いつの間にかパーカと浴衣の間にはcucciaで買ったアイボリーと茶の半そでカーデを着ていた。実際に持ってるやつ。ここは現実とリンクしている。
あややんも浴衣にパーカのスタイルだ。
窓の外を見ると、風船にしか見えないの、パズルゲームに出てきそうなの、ファンタジックでカラフルな花火たちがあがった。
「これディズニーの花火!?」あたしが聞いた。男の子は自慢げにそうだよと答えた。腕時計の針は9時を刻んでる。
アフター9のパスポートが始まる。行かなくちゃ。
道中には、これもまた過去から継続して知ってる設定の、後楽園とか目に飛び込んだ。
あのこわい気球みたいのが、もっとふかふかでバルーンみたいでカラフルでファンタジックなんだけどもっとあぶなそう。なんだか剥き出しの黒い、ガソリン臭そうなジェットコースターもある。圧力のような、逆らうことのできない男のPOWERを象徴するかのようだった。
その道中はなぜか昼間の景色だった。
平日だから絶対空いているだろうと思ったのに、ディズニーランドは混んでいた。先の見えない長蛇の列。「これじゃあ並んで終わっちゃうね」
すぐ側にいたはずのあややんが、ぐんぐん人混みに紛れて前へ前へ行ってしまう。
「マヨネーズ嫌いの人!」「チキンラーメン!」それに該当する人は背中が黄色く光り、さも当然のように「普通の人」を抜いていく。整然とした列は崩れることなく、見る見るうちに人は入れ替わる。あややんは笑顔で人の中に消えていった。
あたしは追いつこうと、それまで乱れることのなかった「列」を無視してかき分けて行った。でも辿り着けなかった。ランドに並んだはずなのに、シーに紛れ込んでいた。いつの間にかアトラクションの山だった。スプラッシュ系の渓流アトラクション。
足元はプラスチックでできた黄や緑や青の岩山。激しい渓流で、ひとり乗りのボート、ゴムボート、まあるいの、ジェットスキーなどがあたしを横切っていく。みんなひとりで乗っていた。
やっとの想いで山を登りきり、乗り場に着いた。
係員にランドに入ってあややんに会いたいと伝えた。
係員は上戸彩だった。
彼女は困惑して、それは出来るかよくわからない、というようなことを言った。新人のようでよくわからないという感じだった。
わたしはわからないなら上司に聞けよ、お客に対してその態度はいけないだろ、
とむしょうに腹を立てた。口には勿論出さないけれど。いつもならこんなことに腹を立てないのに。店員に優しいあたしなのに。
私は苛立っていた。
あたしはまるでお母さんとはぐれて、未知の世界に迷い混んだ子どもみたいだった。

誰かのメールで目が覚めた。


今日の夢は、今の自分無関係ではないような気がした。

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